更新日 2020/1/19

ソーラークッカーの特徴と種類

ソーラークッカーの特徴

 

  ・ガスも電気も使わずにお湯を沸かしたり、ご飯が炊ける(燃料費0円)

  ・天候に大きく左右される

    太陽が出ていると冬至でもご飯が炊けたり、お湯を沸かせる

    曇り、雨、強風、夜は使用できない

  ・クッカーによっては側にいることが必要

    使い分けと使いこなしができると、1日外にいても帰宅後、ゆで卵が出来上がっていたり、

    1〜2人分のスープができあがっている、ポテトサラダのジャガイモが蒸し上がっている、といった 

    使い方ができる。

ソーラークッカーの種類

ソーラークッカーかるぴかの映像
ソーラークッカー かるぴか

パラボラ型ソーラークッカー 

 特徴 集光性が良い 

    短時間で焦点がずれるので側にいて、まめに角度調整が必要

    直径に比例して加熱力が決まる

    (直径が大きいほど、見かけの火力は大きくなる)

  例 かるぴか、ひまわり、サニークッカー ダンパラボなど

 

ソーラークッカー サンオーブンの映像
ソーラークッカー サンオーブン

熱箱型ソーラークッカー

 特徴 立ち上がりはパラボラ型に比べて、ゆっくりだが、

     オーブンに近い機能を持つのでケーキを焼いたり、

     焼き芋を作ることができる、ご飯も炊ける

     側についている必要はない

  例 サンオーブン、など

ソーラークッカー エデュクッカーの映像
ソーラークッカー エデュクッカー

パネル型ソーラークッカー

 特徴 比較的安価でつくれる

    パラボラ型、蓄熱型に比べれば、効率は悪いが、

     時期を選べば、ご飯を炊く事ができる 

    側についている必要はない

  例 エデュクッカー、鳥居式ソーラークッカーなど

真空管型ソーラーオーブン
ソーラークッカー ソーラーオーブン

真空管型ソーラークッカー

 特徴 蓄熱性が高く、高温になる

    割れやすいので扱いに注意が必要

    高温になるので、パンやスコーンなども焼ける

 

  例 エコ作 ソーラーオーブン gosunなど

               その他のソーラークッカー

                 ・多面体型

   映像はありません 

                など、他にもいろいろあります。